本ブログはほかのブログやウェブサイト雑誌などから引用したり抜粋した内容を紹介することが多いので、参考文献を記載する時が多いです。
そのため、参考文献の書き方を調べてみました。
参考文献の書き方 – 明治大学図書館
雑誌記事の参考文献を記載したい時、参考文献の書き方を参考しているところです。大学の資料ですので、間違いではないと思っています。
基本ルール
- 文献の表記は、文献の奥付(巻末にある著者、出版社、出版地などを記した部分)を見て正確に行うこと。※文献の一部をコピーする場合は必ず奥付もコピーしておくとよい。洋書の場合、奥付に相当する部分は、扉(書名、著者などを記したページ)の裏面などにあることが多い。雑誌記事の場合は、巻号や出版年月が掲載されている部分をコピーしておくとよい。
- 参考文献は、著者名の五十音順、またはアルファベット順、もしくは出版年の順に並べて記載する。
- 参考文献の書式は統一する。
- 欧米人名のカナ表記は姓・名の順にしるし、姓と名の間は読点(、)で区切る。
- インターネット上のウェッブ文書を用いる場合は、その文書の著者、公表機関、文書名に加え、URL、及び閲覧日を必ず記す。
- 2 行以上になる場合は、2 行目以降の行頭を 1~2 字分下げる。
- ページが単数の場合は「p.」、複数の場合は「pp.」(pages の意味)と表記する例が多く見られる。
単行本
【書式】 著者(または編者)『書名』版(あれば。初版は書かない)、出版社、出版年
- 森村泰昌『美術の解剖学講義』平凡社、1996 年
- 大宮溥編『フォーサイス神学概論 : 十字架の神学』教文館、2011 年
- 芦部信喜著、高橋和之補訂『憲法』第 3 版、岩波書店、2002 年
雑誌記事
【書式】著者「論文名・記事タイトル」『雑誌名』、出版年 巻次、ページ
- 武藤浩史「『ドラキュラ』と声の世紀末」『英語青年』、1999年1月号(Vol.144、No.10)、pp.600-604
- 北川宏「アウトレットモールに異変!」『経済界』、2012年47巻2号、pp.52-53
※電子ジャーナルの場合
- 上橋 菜穂子「『長老』たちの変容 : 地方都市に暮らすアボリジニの事例から」『川村学園女子大学研究紀要』、2002 年 13 巻 1 号、pp.205-221(http://ci.nii.ac.jp/naid/110000473176 閲覧日:2014年3月2日)
ウェッブサイト
【書式】著者・発行者「文書名」、(URL 閲覧日:日付)
- 東京都知事本局企画調整部企画調整課行政評価担当「平成17年度行政評価(事務事業評価)結果」、(http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/h17/h17.htm 閲覧日:2014年3月21日)
- 一般社団法人日本自動車工業会「自動車統計月報 Vol.48 No.2 2014年5月」、(http://www.jama.or.jp/stats/m_report/pdf/2014_05.pdf 閲覧日:2014年9月12日)
- ウィキペディア「ハイブリッドカー – Wikipedia」、(http://ja.wikipedia.org/wiki/ハイブリットカー 閲覧日:2014年10月30日)
統計調査
【書式】「統計名」、集計名、公表日(URL 閲覧日:日付)
「平成 22 年度国勢調査」、人口等基本集計、全国結果、2011 年 10 月 26 日公表
(http://www.e-stat.go.jp/ 閲覧日:2014 年 5 月 1 日)
参考文献
- 明治大学図書館「【資料3】 参考文献の書き方(改訂版)」、(http://www.lib.meiji.ac.jp/howto/application/MS2014_kou_06_04.pdf 閲日:2020年12月07日)