InstallationSimulator

FS2Crew: PMDG 737 NGXu (Voice and Button Control)のインストール

FS2Crew: PMDG 737 NGXu (Voice and Button Control)について

民間航空機は複雑な航空システムや飛行手順に従って運航しているため、操縦士と副操縦士が役割を分担して操縦を行っております。また、客室では客室乗務員が乗客への接客サービスを行っております。PMDG 737 NGXuに限りではなく、Prepar3Dで航空機を操縦する場合は、一人で操縦するため、操縦士と副操縦士の操作を全部行うことになります。

FS2Crew: PMDG 737 NGXuをインストールすると、PMDG 737 NGXuにおいて、仮想の副操縦士や客室乗務員が登場し、それぞれの役割を果たします。また、ボタンもしくは音声認識で、副操縦士や客室乗務員に指示を与えることもできます。

初心者の場合は複雑な飛行手順で苦労すると思いますが、FS2Crew: PMDG 737 NGXuを利用すると、飛行手順に従って副操縦士と一緒に操作し、チェックリストで確認を行うため、手順を覚えるのにかなり役に立ちます。(あくまで筆者の観賞です。)

以下は公式サイトです。動画については、FS2Crew: PMDG 737 NGXuの動画が探せなかったため、代わりにFS2Crew: PMDG 737 NGX Rebootの動画を表示させました。

インストール

基本的にはFS2Crew Manualsを参考してインストールします。

Windows 10の音声認識の設定

音声認識で、副操縦士や客室乗務員に指示を与えるためにはWindowsの音声認識機能を設定する必要があります。 FS2Crew: PMDG 737 NGXuをインストールする前に、Windowsの音声認識を設定します。

音声認識の追加

FS2Crew: PMDG 737 NGXuの音声認識は英語のみ対応しています。英語の音声認識を利用するためには、Windows 10に英語を追加します。その後、英語の音声認識を追加します。詳細はここをご参照ください。

以下はWindows 10の言語設定画面です。

表示言語を英語に設定した後の言語設定画面です。筆者は表示言語も英語に切り替えて利用していますが、FS2Crewのためなら音声認識だけ英語に設定しても問題ないはず(?)です。音声認識を英語に変えるために左メニューで「Speech(音声認識)」を押します。
音声認識を利用するための設定画面です。「このデバイスで音声認識に使う言語を選ぶ」に「英語(米国)」を設定します。

「スタート」 ボタンを選択し、「設定」 > 「簡単操作」 > 「音声認識」の順に選びますと、以下の画面が表示されます。 FS2Crew: PMDG 737 NGXuが正常に動作した時の状態です。ご参考まで。

次は音声認識を利用するための設定を行います。

音声認識の設定

タスク バーの検索ボックスに「コントロール パネル」と入力し、検索結果の一覧で「コントロール パネル」を選択します。次に、「簡単操作」を選択すると以下の画面が表示されます。

「Speech Recognition(音声認識)」を押します。
「Start Speech Recgnition(音声認識の開始)」を押します。
「Next」を押します。
マイクのセットアップを行います。ご利用中のマイクの形を選んで、「Next」ボタンを押します。
「Next」ボタンを押します。
「Next」ボタンを押すと、マイクのセットアップは完了です。
次は、音声認識のセットアップを行います。Enable document reviewを選択して「Next」ボタンを押します。
Use manual activation modeを選択して「Next」ボタンを押します。
「Next」ボタンを押します。
Windowsの音声認識のアプリケーションは利用しないため、Run Speech Recgnition at startupのチェックを外して「Next」ボタンを押します。
「Skip Tutorial」ボタンを押します。

音声認識のトレーニング

タスク バーの検索ボックスに「コントロール パネル」と入力し、検索結果の一覧で「コントロール パネル」を選択します。次に、「簡単操作」>「音声認識」>「コンピューターをトレーニングして認識精度を上げる」を選択すると以下の画面が表示されます。

「Next」ボタンを押します。
メッセージボックスに書いてある文章を読み上げると、したの進捗バーが延びながら新しい文章が表示されます。
進捗バーが最後まで延びるまで音声認識のトレーニングを行います。
音声認識のトレーニングが終わりました。

FS2Crew: PMDG 737 NGXuのインストール

インストーラーを実行します。
「Next」ボタンを押します。
「Next」ボタンを押します。
「I agree …」にチェックした後に「Next」ボタンを押します。
インストール先フォルダを指定した後、「Next」ボタンを押します。
「Start」ボタンを押します。
インストールが開始されました。しばらく待ちます。
インストールが終わったら 「Exit」ボタンを押します。
インストールが終わったらDirectXのインストールが開始されます。「I accept …」をチェックして「Next」ボタンを押します。
「Next」ボタンを押します。
インストールが終わるまで待ちます。
「Finish」ボタンを押します。
FS2Crewを起動すると、ライセンス情報を入力する画面が表示されます。
ライセンス情報を入力し、認証が成功したらContinueボタンが表示れるので、そのボタンを押します。
赤いボタンを押して、FS2Crewを起動します。
起動された時の画像です。
Prepar3Dを起動して、PMDG 737 NGXuを選択し、「OK」ボタンを押します。
自由飛行画面が表示されたら、「メニュー」>「Instrument Panel」に「FS2Crew … Panel」メニューが存在するか確認します。
「FS2Crew … Panel」を 押して、FS2Crewのパネルが表示されることを確認します。パネルが表示されたらインストールは成功です。

FS2Crew: PMDG 737 NGXuの初期設定(SOP1)

SOP SET 1は、大体にボーイング社が提示している飛行手順を従っています。筆者はSOP SET 1の飛行手順に従ってPMDGの公式チュートリアル#1の飛行経路で操縦を練習しております。

先にPMDG 737 NGXu側の設定を行います。設定はCDUで行います。

Prepar3Dを起動し、自由飛行画面でPMDG 737 NGXuを選択します。PMDG 737 NGXuがデフォルト航空機に設定されている場合や、保存したファイル(Saved files)をロードすることで、PMDG 737 NGXuが最初から選択されている場合は、起動が失敗する可能性が高いです。

また、 PMDG 737 NGXuを選択した直後初期化処理が動作する際に、エンジンが動いてない場合は、初期化が失敗する場合もありますのでご注意ください。

PMDG 737 NGXuの初期化が終わったらCDUを利用して、PMDG 737 NGXuに内蔵されているF/O CALLOUT(副操縦士の呼び出し)機能を未使用に設定します。

CDUのMENUページで「PMDG SETUP」のLSKを押します。
CDUのPMDG SETUPページで「OPTIONS」のLSKを押します。
CDUのOPTIONSページで「SIMULATION」のLSKを押します。
CDUのOPTIONSページで「F/O CALLOUT: V1」、「F/O CALLOUT: VR」、「F/O CALLOUT: V2」のLSKを押してNOを選択します。
※OPTIONSページは複数のページがありますので、項目が存在しない場合は「PREV PAGE」ボタンや「NEXT PAGE」ボタンでページを移動しながら、変更したい項目を探します。

副操縦士の高度計と予備高度計を操縦士の高度計と同期させることをお勧めします。

CDUのOPTIONSページで「SYNC CAPT AND F/O EFIS」のLSKを押して、BARO AND MINUMSを選択します。また、「SYNC CAPT AND STBY BARO」のLSKを押して、YESを選択します。

EGPWS auto-calloutsを利用することをお勧めします。

CDUのPMDG SETUPページで「AIRCRAFT」のLSKを押します。
CDUのAIRCRAFTページで「EQUIPMENT」のLSKを押します。
CDUのEQUIPMENTページはいくつかのページで構成されています。「PREV PAGE」ボタンや「NEXT PAGE」ボタンでページを移動するとページタイトルが変わります。EGPWページが見えるまでページを移動します。
APPR MINIMUMS CALLのLSKを押して、APPR MINIMUMSを選択します。
他はご参考まで
ご参考まで

次は、FS2Crew側の初期設定を行います。

FS2Crewのサブパネルを開いて「CFG」ボタンを押します。
FS2CrewのサブパネルのCONFIGページでSETUPのLSKを押します。
FS2CrewのサブパネルのCONFIG – SETUPページでSOP: SET 2のLSKを押してSOP: SET 1を選択します、また、INTERFACE: BUTTON CONTROLのLSKを押してINTERFACE: VOICE CONTOLを選択します。選択すると赤文字になる場合がございます。
SOP: SET 1が赤文字の場合は、CONFIRM SOP OVERWRITEのLSKを押して、SOP SET 1を確定します。
INTERFACE: VOICE CONTOLが赤字の場合は、何かの原因で音声認識が正常に利用できない場合です。筆者の場合は、MSIマザーボードのデフォルトサウンドソフトウェアであるNahimicが邪魔になっていました。
タスクマネージャーでNahimic関連プロセッサを全部終了させた後、Prepar3Dを再起動しまして、引き続き設定を行いました。(結局、Nahimic関連ソフトウェアは全部アンインストールしました。)
再起動後、INTERFACE: VOICE CONTOLが白文字に変わりました。これが正常状態です。
FS2CrewのサブパネルのAUDIOボタンを押すと、AUDIO SETUPページが表示されます。PLAY AUDIO TESTのLSKを押して、音声が聞こえるか確認します。
FS2CrewのサブパネルのPFボタンを押すと、PREFLIGHT EVENTSページが表示されます。現在は、飛行機の計器類の状態が飛行手順のPreflight Procedureではないため、RUNが表示されてないです。

計器類をPreflight Procedureの状態にさせるためにCDUを操作します。

CDUのMENUページで「PMDG SETUP」のLSKを押します。
CDUのPMDG SETUPページで「PANEL STATE LOAD >」のLSKを押します。
CDUのLOAD PANEL STATEページで「<NGXu LONG」のLSKを押します。NGXu LONGは飛行機が空港で長く駐機されている状態を意味します。
CDUのEXECボタンの上が点灯したら、EXECボタンを押して、飛行機をNGXu LONG状態にさせます。
EXECボタンを押したら表示されたページです。ご参考まで。
FS2CrewのサブパネルのPREFLIGHT EVENTSページでRUN PREFLIGHT EVENTSが表示されました。そのLSKを押すとFS2Crewが動作し始めて、副操縦士とコミュニケーションができるようになります。